鳥と暮らす

アキクサインコやオカメインコを飼っています。
良くも悪くも飼い方の参考になり、より多くの鳥たちが元気に暮らせれば幸い。

オーストラリア2日目前編

朝食を済ませSt.Georgeの町を出立しました。ハイウェイを西へ。


ハイウェイの路上や路肩には轢かれたカンガルーの遺体が。この後、西に行くほどよく見るようになります。遺体ばかりでなく道をぴょんぴょん渡るところも。


時速100kmで走っていても気づきました。ピンクの3羽が木の枝に留まっていました。モモイロインコです。やはり西に行くにつれよく見かけました。生きて飛んでいる姿を、です。


ハイウェイ沿いのNarkoola国立公園に寄りました。国立公園といっても未舗装の道が1本通っているだけでただ森が広がっているようです。知名度が低く、あまり情報も無かった場所ですが多くの鳥がいそうな気がしてGPSに入口の位置を登録しておいたのです。
入口には国立公園を示す道標すらありませんでした。GPSがなかったらわからなかったでしょう。
入口から少し先まで行くと、国立公園を示す掲示がありました。


低速で進んで行くと道を横切るカンガルー達、そして小鳥達が飛んでいるのがみえました。さえずりもよく聞こえてきました。
どうやら闖入者を怒っているような声で叫んでいる仔を撮りました。見かけない顔立ちです。

すぐ隣りの木の枝に明るい緑色の小鳥が飛んできました。セキセイインコのようでした。慌てて写真を撮ろうとしましたが、望遠の画角に入らずオロオロしている間に飛んで行ってしまいました。


ハイウェイに戻り、先に進むと家族連れのエミューが路肩にいました。前を通り過ぎたところで車を止めて振り返って様子を見ました。
親鳥が道を渡ると子供達は一列に続いて渡っていきました。
エミュー達も西に行くほどよく見かけましたが遺体は見ませんでした。彼らはカンガルーと違って注意力があるようです。


トカゲくんも気をつけて道を渡って下さい。危うく轢くところでした。


給油したり、そんなこんなして、カナマラcunnamullaの町に13時頃到着しました。昼食。

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