鳥と暮らす

アキクサインコやオカメインコを飼っています。
良くも悪くも飼い方の参考になり、より多くの鳥たちが元気に暮らせれば幸い。

海外のトリ雑誌(2)

Parrots Magazineというオウムやインコの専門雑誌(電子書籍版あり)も見つけました。
発行元は英国のようですが、英、米、豪など各国の人が記事を書いています。


(1)Parrots Magazine, Issue 231, Apr. 2017 (今月最新号)
 アキクサインコの飼育方法の記事があり、表紙を飾っています。
 2羽以上で飼うことを勧めるとか、繁殖期の栄養補給にココナッツオイルを与えているという随分グルメなこと等が書かれています。

  



(2)Parrots Magazine, Issue 192, Jan. 2014
 野生のアキクサを見に行ったドライブ旅の記事があります。
 アキクサインコの英語名はBourke's Parrot(またはBourke's Parakeet)です。そして、"Bourke"は人の名前が由来だとされていることが多いと思います。
 ですが、この記事では「人の名前なのか、地名が元なのか分かっていない」と書かれています。実際に関連付けられるBourkeという人もいたし、Bourkeという地名も実在します。
 オーストラリアのバードウォッチャー達の間でさえ、野生のアキクサインコは簡単には見られないと言われているようですが、1960年代には600羽からなる群れが観察されたことがあるそうです。現在、絶滅の危機などにはさらされていませんが、数は相当減少しているのでしょうね。

  

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