鳥と暮らす

アキクサインコやオカメインコを飼っています。
良くも悪くも飼い方の参考になり、より多くの鳥たちが元気に暮らせれば幸い。

圧死ギリギリ!、オカメ雛たち

おとといの朝放鳥の終わり、みんなを回収していたら何かを踏みつけました。
「ぎゃっ!」と叫ぶ声が同時に響いて。


 やってしまったのか?! 血の気が引きました。

足元にいたアキクサPInoちゃんを踏みつけていました。
尾の付近を踏んだらしく、ギリギリで圧死させずに済んだようです。
多くの羽が抜けていました。
お尻近く、何枚も抜けた尾羽の付け根付近から少量の出血。すぐ止まりました。
尾羽の数が減ってしまったけど、普段の生活に支障はなさそう。


痛かったね。

アキクサPInoちゃんとPakoちゃんは警戒心ゼロの引っ付き虫なのでとても危ないです。
みんなを回収するとき、これまであまり順番とか考えていなかったのですが、必ず低い場所にいる仔から拾っていくことにします。
昔、実家で飼っていた犬のことを思い出しました。母が庭いじりをしていると、犬が母のそばをくっついて歩いているものだから何度も前足を踏んでしまい、その度にキャン!!と叫んでいました。「もう少し離れていればいいのに!」。


今朝はアキクサたちの爪切り。私は自分でやってます。
平らな床面を歩いている時、伸びすぎて斜めに向いている爪を短くしています。



そして、今日はオカメ雛のデルタちゃんが巣立ちしました。
おとといからデルタちゃんは巣箱の出入り口から顔だけ出していました。

あと一歩の勇気がなかなか出なかったのでしょうか?
今朝、そ〜っと踏み出す場面に立ち会えました。
鳥の巣立ちといえば巣穴から一気に飛び立つイメージがありますが、デルタちゃんは実にスローなものでした。

その後は床に降り(落下?)、ウロウロ。
そのうがプックリ膨らんで、まだまだヒナ体型です。

ケージ網をよじ登って、巣箱の前で3兄弟集合。(→里親募集
巣箱にはまだ末っ子のイプシロンちゃんが残っています。

夜には放鳥デビューさせました。まだデルタちゃんは歩き回るだけです。


ヒナ4羽の成長プロット。アルファちゃんとベータちゃんは安定期になったかな。


Popoママは今日、新シリーズ3個目の卵を産んでしまい抱卵してます。。。
有精卵かもしれませんが早々に、血管すら伸びないうちに全て擬卵に交換しています。

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