鳥と暮らす

アキクサインコやオカメインコを飼っています。
良くも悪くも飼い方の参考になり、より多くの鳥たちが元気に暮らせれば幸い。

今年もおしまい

2016年もおしまいです。

インコたちとの生活は激動の一年となりました。
初めてアキクサの繁殖ができたり、オカメのPeaちゃんを迎えたり。
一方で、トリコモナス感染騒動、アキクサ4羽がお星になってしまい新たに3羽を迎えたり。。。
来年は穏やかな良い年になりますように。


今日は巣箱の材料を切ったり、削ったり。年をまたいで続けます。


最近よくブランコに乗ってユラユラを楽しんでいるPupuちゃん。巣箱はもう少し待っててね。


オカメのPopoちゃんの産卵は5個でお終いのようです。
来年は初ベビーが誕生するかな?




茨城で震度6!

21時38分ごろ少し長く揺れましたが、ウチの近所は震度4程度でした。大したことはありません。
それでもインコたちはパニックになってバタバタ!


昨日、5個目の卵を産んだPopoちゃんは卵を抱いて守り続け、、、
なんてことはなく、やっぱりバタバタ!


小さい地震は良くあるので、揺れがおさまればインコたちのバタバタもおしまい。


ニュースで確認!

巣箱の製作始め

オカメのPeaちゃん、テリトリーのアピールというわけでもなければ、体温調節の扇というわけでもなく、何かカッコつけたい時(?)に翼を広げます。
今日は体重計に乗ってもらった時に。。。


巣箱を作り始めました。ケージの隣の別室に巣箱を入れるので、結構面倒な部分があります。ケージと別室を出入りさせる接続部分です。設計はできていますが、少々手間がかかりそう。
まず、アキクサのペアのための巣箱を作り、できればオカメ達用の巣箱もそろそろ用意しておきたいです。

できるだけ、ヒナ達に害のないものをという前提で材料を探しました。接着剤で貼り合わせている合板は使わず、単板の組み合わせで作ります。


薄くて大きい平板、しかも単板となるとホームセンターでは見当たりません。
底板や天板はホームセンターの少し厚いスプルース(SPF材)を使うことにしましたが、側面は薄くして巣箱の中を少しでも広くしたいので、材木店で探してみました。


近所の材木店で相談したところ、
「そういうものはホームセンターなんかじゃ置いてないでしょ。」「巣箱ならヒノキやラワンなんか良くないでしょう。生き物を寄せ付けない物質を出しているし、普通の生き物は避けるもんです。だから虫がつきにくい。」「杉は白身でなく赤身の部分の方が固まっていて歪みにくいんです。」「桐というのは日本の最高級の木材でしてね、この桐は国がロシアへの贈り物を入れる箱に使うものでして、、、」「柾目の木材というのはですね、、、」


店主のうんちくをあれこれ聞くこともでき、杉の薄い平板を安く分けてもらえました。

鳥を食べる!

クリスマスなのでチキンを食べました!

鳥を飼っている人でも鶏は普通に食べてると思います。
人と同じ哺乳類の豚や牛を食べることを思えば変なことではありませんね。
鳥類どうしでも猛禽(ワシ、タカ、フクロウ等)たちは小型の鳥達を食べているし。
オーストラリアのBowra保護区付近でも猛禽類が飛んでいるのを見ました。野生のアキクサインコやオカメインコたちも猛禽類に狙われることがあるはずです。だからとても臆病で警戒心がある。


鶏でも食べるのを気にする鳥飼いさんがいるとしたら、宮沢賢治のような人でしょうか。

宮沢賢治  「よだかの星」
「よだか」と言えば、埼玉のキャンベルタウン野鳥の森にはガマグチヨタカというヨダカがいますが、あのヨダカもBowra付近に生息しているらしいです。


Popoちゃんは4個目の卵を産みました。擬卵もあるので抱いても体からはみ出しがちです。これ以上は諦めて卵を産むのは止めてくれないかなあ。。。


一方、アキクサのPupuちゃんが訴えるように寄ってきて。。。
「ねえ、巣箱はまだなの??」

Pinoは2度目、Popoは3個目

ヒナのPinoちゃん、2度目の水浴びは大きな水入れで豪快に。辺りはビショビショ。

風邪ひかないでね!


同じくアキクサ雛のPakoちゃん、私が近づくと喜んで網に飛びついてきてくれるけど、

足の指を本気で噛むので困ります。イタイッ!!


オカメのPopoちゃん、3個目の産卵!!
擬卵を加えて合計7個。

放鳥から帰ったPeaちゃんを端に追いやり、Popoは翼を広げて「バサーッ」のポーズ。

「私のお家よーっ!!」(?)


※オカメインコの「バサーッ」
 オカメインコ(特にメス)の習性で、下向きになって翼を大きく広げ、自分のテリトリーをアピールしていると言われています。