鳥と暮らす

アキクサインコやオカメインコを飼っています。
良くも悪くも飼い方の参考になり、より多くの鳥たちが元気に暮らせれば幸い。

鳥の本(2)、etc.

私はバードウォッチャーではありませんが、書店でたびたび「BIRDER(バーダー)」というバードウォッチング雑誌はざっと目を通したりします。内容は主に日本の野鳥が対象なのですが、しばしば海外の野鳥も扱っていますし。
8月号は特集が「インコ・オウム大事典」ということで、興味津々で購入しました。
特集の副題は鳥飼いたちへ呼びかけているようで「野生から学ぶ インコとオウムの本当の気持ち」です。


内容は、
・世界各地で観察できる野生のインコやオウムの紹介
・絶滅寸前のアカハラワカバインコ:エメラルド色したアキクサインコの親戚。インコでは極めて珍しい渡り鳥で、オーストラリア本土とタスマニア島を往来するそうです。
・飛鳥、奈良、江戸時代に日本に持ち込まれたインコたちについて。。。等々


ほかにも興味深い記事が載っています。

細川博昭という人が複数の記事を書いています。この人は鳥に関する本をいくつも出していて私も2、3冊持っています。


途中まで読んだきり、いつの間にか『積ん読』状態になっている「ソロモンの指環」もぼちぼち読み進めたいと思っているのですが。。。。訳の文章って頭にすんなり入りにくいんですよね。


オカメのPopoママは新シリーズの卵(殆どギラン)を抱いています。子供達がいれば卵は産まなくなるのではないかとも思って、婿殿のPeaちゃんを迎えて子育てさせたのに。。。私の動物行動学的予想は大外れ。
そこで、ついに発情抑制サプリを注文しました。


今回は巣箱も無いしそんな隅っこで。どうしてかな。。。。


生き物が生きながらえようとし、命を繋いで行こうとするのは当たり前の基本なんですね。生き物にとって命の存続は最大の目的であり、生き方の良し悪しなんて二の次なんです。「こんな人生は嫌だ。死にたい!」なんて思うのはとにかくおかしいでしょう。生き物として失格なんだと思います。


今夜はPanちゃんが水浴び。。。


オカメ雛のデルタちゃんも。(→里親募集

×

非ログインユーザーとして返信する