鳥と暮らす

アキクサインコやオカメインコを飼っています。
良くも悪くも飼い方の参考になり、より多くの鳥たちが元気に暮らせれば幸い。

糞便検査、巣箱、その他

アキクサの雛たちは今日も元気に可愛さ振りまいてます。


Pinoちゃん:

Pakoちゃん:


近頃、アキクサのPupuちゃんはオカメ達とあまり距離を置かなくなりました。一緒に平然とゴハン。

オカメのPopoちゃんは卵(無精卵と擬卵)を抱き続けていますが、放鳥には応じて出てきます。


夕方、アキクサ4羽全員を移動用ケースに入れて病院へ。繁殖に取り掛かる前にはというつもりで、便検査と健康診断を受けました。
最近2ヶ月で新たに迎えた3羽はようやく初めての便検査。オカメのPeaちゃんを迎えた時のトリコモナス感染騒動の記憶もまだ新しかったのですが。
Pupuちゃんに群れの生活を早く取り戻させたかったのと、ブリーダーさんの所で基本的に屋外飼育の環境だったPeaちゃんの場合と違って今度の3羽については感染モノの心配はあまりなかったので、検査せずに一緒にしていました。

検査結果はやはり、問題無しということでホッとしました。


巣箱の件では、出入り口のための部品が出来上がりつつあります。
あれやこれやの道具を使って木材加工してました。


2つの部品でケージの網を挟み込んで固定する予定です。


巣箱の入り口まで長さ数センチの短いトンネルを通ってもらいます。
敬遠されたら困るけど。。。。?はてさて?




巣箱本体が完成

今日はアキクサペアのための巣箱を組み立てました。全て木ネジで固定。


滅多に見ない、というか私は他に見たことがない、2世帯対応の2階建の巣箱。
各室の床面は19x25cmの広さ。アキクサ用としてはゆとり充分だろうと思います。
ケージの右隣りの青色扉の中に収めます。

スピーカーの箱ではありません。。。

今年もおしまい

2016年もおしまいです。

インコたちとの生活は激動の一年となりました。
初めてアキクサの繁殖ができたり、オカメのPeaちゃんを迎えたり。
一方で、トリコモナス感染騒動、アキクサ4羽がお星になってしまい新たに3羽を迎えたり。。。
来年は穏やかな良い年になりますように。


今日は巣箱の材料を切ったり、削ったり。年をまたいで続けます。


最近よくブランコに乗ってユラユラを楽しんでいるPupuちゃん。巣箱はもう少し待っててね。


オカメのPopoちゃんの産卵は5個でお終いのようです。
来年は初ベビーが誕生するかな?




茨城で震度6!

21時38分ごろ少し長く揺れましたが、ウチの近所は震度4程度でした。大したことはありません。
それでもインコたちはパニックになってバタバタ!


昨日、5個目の卵を産んだPopoちゃんは卵を抱いて守り続け、、、
なんてことはなく、やっぱりバタバタ!


小さい地震は良くあるので、揺れがおさまればインコたちのバタバタもおしまい。


ニュースで確認!

巣箱の製作始め

オカメのPeaちゃん、テリトリーのアピールというわけでもなければ、体温調節の扇というわけでもなく、何かカッコつけたい時(?)に翼を広げます。
今日は体重計に乗ってもらった時に。。。


巣箱を作り始めました。ケージの隣の別室に巣箱を入れるので、結構面倒な部分があります。ケージと別室を出入りさせる接続部分です。設計はできていますが、少々手間がかかりそう。
まず、アキクサのペアのための巣箱を作り、できればオカメ達用の巣箱もそろそろ用意しておきたいです。

できるだけ、ヒナ達に害のないものをという前提で材料を探しました。接着剤で貼り合わせている合板は使わず、単板の組み合わせで作ります。


薄くて大きい平板、しかも単板となるとホームセンターでは見当たりません。
底板や天板はホームセンターの少し厚いスプルース(SPF材)を使うことにしましたが、側面は薄くして巣箱の中を少しでも広くしたいので、材木店で探してみました。


近所の材木店で相談したところ、
「そういうものはホームセンターなんかじゃ置いてないでしょ。」「巣箱ならヒノキやラワンなんか良くないでしょう。生き物を寄せ付けない物質を出しているし、普通の生き物は避けるもんです。だから虫がつきにくい。」「杉は白身でなく赤身の部分の方が固まっていて歪みにくいんです。」「桐というのは日本の最高級の木材でしてね、この桐は国がロシアへの贈り物を入れる箱に使うものでして、、、」「柾目の木材というのはですね、、、」


店主のうんちくをあれこれ聞くこともでき、杉の薄い平板を安く分けてもらえました。