火葬と海洋散骨
冷蔵庫に入れていた亡くなった仔たちを火葬して、海洋散骨しました。
火葬は粟穂やヒエ穂、お香を添えて。
そして、みんなの遠いふるさとオーストラリアの大地の赤土をふりかけて。
赤土はBowra保護区にほど近い場所で採取したものです。お土産にしてグリットに加えようと思っていましたが、冥土の土産になってしまいました。
火葬にはPupuちゃん立ち会いで。炎を見つめていました。
PipiちゃんがPohちゃんとPooちゃんを産んで育てた巣箱も一緒に焼きました。
海へ行って散骨しました。
さようなら。ごめんね。
Pipiちゃん
「ピピ」と名前を呼ぶと「チチッ!」って答えてくれるアキクサはPipiちゃんだけだったね。
ハエトリ紙に絡まってしまい救い出した時、パニックになっていて本気で指に噛みついた。とても怖かったんだね。内出血した跡が今でも親指に残っているしずっと忘れない。
立派なママだった。たくさん子孫を残して欲しかったのに。
超絶アクロバット飛行術は夢中で追いかけていたPupuちゃんが受け継いでいるよ。
Pohちゃん
初めてうちで生まれて大人に育ってくれた。寿命が尽きるまで長く面倒見るつもりだったのに。
Pooちゃん
大人になるまで生きられないかもしれないと思いながらも看病した甲斐あって、ようやく大人になれたのに。
Pepeちゃん
私のことが大好きでいつも足元についてきてた仔なのに。
放鳥するととても喜んでくれて頭を上下させてたね。最近その癖がPupuちゃんにうつってきた。
火葬の後、新入りPonちゃんがこれまで止まろうとしなかった1番上の止まり木に止まっていました。
亡くなった仔達の御霊は今日までそこにいて、Ponちゃんは遠慮していたのかも。
生前のみんな。。。。
Pepe and Pipi, the Bourke's Parrots : アキクサインコのピピとペペ
Pepe, The Bourke's Parrot , アキクサインコのペペ
Bourke's Parakeets, Poh and Poo アキクサインコのポーとプー
Chirp of Poh, the Bourke's Parrot. アキクサインコのポーのさえずり