鳥と暮らす

アキクサインコやオカメインコを飼っています。
良くも悪くも飼い方の参考になり、より多くの鳥たちが元気に暮らせれば幸い。

オカメたちは変わりなく、、

オカメたちは変わりなく元気に過ごしています。


夜の放鳥では主にPupuちゃんとマッタリ過ごしました。こんな風に過ごすのはずいぶん久しぶり。。。。
PupuちゃんがPipiちゃんと仲良くなってからはいつも2羽で一緒に遊んでばかりでしたから。


まだ名前を決めていない新入りちゃん。昨日からPupuちゃんと同じケージにしています。まだ緊張気味ですが、慣れるでしょう。
お店で脚に汚れが染み付いたままだったのでぬるま湯で拭い取ってあげました。完全にきれいにはできず、また何度かやってみます。


より多くの鳥たちが元気に暮らせれば、私は幸い。

新たな希望

今日で休暇はお終い。
ニュージーランドでの雨や雪が降る中でのルートバーントラック山行の後、風邪をひいて体調が芳しくなく、更に4羽のアキクサ達を失って気分は最低レベル。


生き残れたけれどPupuちゃんのことが心配で、朝から様子を見ていました。
ずっと元気にさえずり続けてました。アキクサ仲間を呼んでいるのかな。
一羽ぼっちになった寂しさもあるのか、私が近づくと頭を大きく上下させて喜びを表現してくれる。私のせいで仲間を失ったのに。
そこで、一つ悟りました。
私はPupuちゃんにとって仲間であると同時に全能なる神様のような存在なのだと。
3時間おきの水供給、ゴハン、温度管理、光、、、環境の全てを司っているのは私。全て私の恵みで生きている。


神様はPupuちゃんにアキクサ仲間を授けることにしました。
Pipiちゃんに似たローズのメスっぽい仔が千葉県のお店にいることがわかり、早速車を走らせました。
連れ帰って、仮住まいの小さいケージに入れ、Pupuちゃんのケージのそばに。
すると間も無く、呼び合う鳴き声でお互いがアキクサ仲間だと認識したようです。
Pupuちゃん、こんなに大きな声出せるんだっけ!?


この様子ならもう一歩、と。。。


新しいアキクサ仲間が目の前に現れて、Pupuちゃんは大喜び。何度も何度も、何度も何度も頭を大きく上下させてた。
今日はここまで。神様の気分もちょっとだけ良くなりました。

ごめんね

悲嘆に暮れています。


今朝、羽田空港から足早に帰宅すると4羽のアキクサインコがケージの底に動かずに寝そべっていました。
3つ用意した餌入れ全てが空っぽになってしまった状況でPupuパパだけが生き残れました。(餌は日数分X1.5程度入れたつもりでした。)

2羽のオカメ達には問題ありません。


旅行先から時々ネットワークカメラで様子を見ていました。
一昨日の夕方、アキクサのケージでは止まり木に止まっているのは4羽しか確認できませんでした。見えにくいところにいるのかもしれないと思いつつ、心配に。
昨日のニュージーランドの空港で見た時は動いているのは1羽しか確認できませんでした。そして、何羽かがケージの底でじっとしているようでした。
シドニーでの乗り継ぎ時間が長めだったので市街地を歩いてみる予定でしたが、とてもそんな気分になれず空港内でスマホを操作し続けてました。まだ動いている1羽はPupuパパのようでした。


今年春に初めて繁殖できたばかりなのに。ごめんね。Pipiちゃん、Pohちゃん、Pooちゃん。


アキクサ仲間よりも私が好きで洗面所やトイレにまでついて来ていたPepeちゃん。ごめんね。
ごめんね。


急に一羽ぼっちになってしまったPupuパパ。ごめんね。
体重が37gに落ちてしまったけど、一応元気。一心不乱にゴハン食べたら囀り始めました。
でも、
ケージの扉を開けて外に出しても、遊び相手のアキクサがいないと意味がないのか間も無くケージに帰ってしまう。


ごめんね、みんな。


私が罪滅ぼしに出来ることは、Pupuパパのこれからの鳥生を後悔しないものにすることだ。

ニュージーランド5日目

今日はフライフィッシングしたり、ツチボタルを見に行ったり、
そして、Te Anau Bird Sanctuaryというところに行ってみました。
怪我をした鳥を保護し、快復したら野生に帰すことを目的にするところです。
野生に帰すのが無理で飼育を続けている場合もあるようです。


ここには絶滅危惧種のタカへTakaheという鳥もいます。もともと飛べない鳥です。
オスのタカへが見えましたが、近くで営巣しているメスを守っているところだそうです。


カカKakaというインコたち。


こちらもインコ。


この仔たちは親のいない孤児だそうです。

こんなに人に懐いてしまつて。
プールや庭付きの孤児院で暮らしています。


今夜と明日はテアナウTe Anauという町に泊まり、その後は帰国の予定です。

ニュージーランド2〜4日目

2泊3日の山歩き。ルートバーントラックRouteburn Trackというコースを歩いて来ました。
山小屋などコース上には鳥達を救おうというメッセージが。

人間が持ち込んでしまったラットなど哺乳類の小動物を駆除する活動が続けられています。小動物は鳥達の巣を襲うそうです。


今朝の下山路で出会ったとても細長い脚の仔。
まるでマンガのキャラクターみたいです。


というわけで、図らずも鳥ネタに遭遇した山歩きでした!
2日目の昨日は雨や雪が降り続いて苛酷でしたが、素晴らしい景観を楽しめました。