鳥と暮らす

アキクサインコやオカメインコを飼っています。
良くも悪くも飼い方の参考になり、より多くの鳥たちが元気に暮らせれば幸い。

オーストラリア3日目

野生のアキクサインコが暮らす地で野営中。
明朝には逢えるかなぁ?


電波弱いので
以上。


〜〜 以下、10月27日朝に 追記 〜〜


朝は夜明け前に寒さで目覚めました。


夜明けから鳥達が水を飲みに来ました。
およそ昨日見た鳥達と同じでしたが、見なかった白いオウムが3羽やってきました。何故か1羽だけが丸井戸の水を飲んで、飛び立って行きました。


夜明け後2時間過ぎてもアキクサは現れませんでした。


日中にさらに西のEuloという集落に行ってみました。アキクサの目撃情報があるところです。
大きなトカゲのモニュメント?


東へ引き返し、あちらこちらの脇道に入って徘徊して過ごしました。


オージービーフ達にアキクサやオカメを知らないか尋ねましたが回答を拒否されました。


日没の2時間前にキャンプサイトに戻りました。
また水を飲みに来る鳥達を観察しました。
やはり同じ面々がやって来ました。


カンガルーも来ました。


けれどアキクサは現れず。
再び夜に。

オーストラリア2日目後編

カナマラで昼食を取った後、一先ずBowra保護区に行ってみました。以前の問合せで今日から雨季の閉鎖期間に入ってしまうとは知っていましたが。
行ってみるとやはり入口は閉ざされていました。ゲートの掲示によれば、普段から閉じていて予約があった時だけ開けているようにもとれました。


アキクサの目撃情報があるキャンプサイトへ。
Adventure Wayを西へ向かいます。カナマラからさらに西に、アウトバックへ伸びるハイウェイはアドベンチャーへの道ということらしいです。


キャンプサイトPaddabillaはバードウオッチングのポイントとして示されています。


そして、アキクサインコBourke Parrotの説明書きまで。


ここには鳥達が飲みに来る透き通った水があります。


双眼鏡と望遠レンズをつけたカメラを用意し、距離をおいて日没後まで観察しました。
いろんな鳥達が、、、


アキクサは現れませんでしたが、見応えがありました。


大小2つのマゼラン星雲や流れ星見ながら、この場所で就寝です。

オーストラリア2日目前編

朝食を済ませSt.Georgeの町を出立しました。ハイウェイを西へ。


ハイウェイの路上や路肩には轢かれたカンガルーの遺体が。この後、西に行くほどよく見るようになります。遺体ばかりでなく道をぴょんぴょん渡るところも。


時速100kmで走っていても気づきました。ピンクの3羽が木の枝に留まっていました。モモイロインコです。やはり西に行くにつれよく見かけました。生きて飛んでいる姿を、です。


ハイウェイ沿いのNarkoola国立公園に寄りました。国立公園といっても未舗装の道が1本通っているだけでただ森が広がっているようです。知名度が低く、あまり情報も無かった場所ですが多くの鳥がいそうな気がしてGPSに入口の位置を登録しておいたのです。
入口には国立公園を示す道標すらありませんでした。GPSがなかったらわからなかったでしょう。
入口から少し先まで行くと、国立公園を示す掲示がありました。


低速で進んで行くと道を横切るカンガルー達、そして小鳥達が飛んでいるのがみえました。さえずりもよく聞こえてきました。
どうやら闖入者を怒っているような声で叫んでいる仔を撮りました。見かけない顔立ちです。

すぐ隣りの木の枝に明るい緑色の小鳥が飛んできました。セキセイインコのようでした。慌てて写真を撮ろうとしましたが、望遠の画角に入らずオロオロしている間に飛んで行ってしまいました。


ハイウェイに戻り、先に進むと家族連れのエミューが路肩にいました。前を通り過ぎたところで車を止めて振り返って様子を見ました。
親鳥が道を渡ると子供達は一列に続いて渡っていきました。
エミュー達も西に行くほどよく見かけましたが遺体は見ませんでした。彼らはカンガルーと違って注意力があるようです。


トカゲくんも気をつけて道を渡って下さい。危うく轢くところでした。


給油したり、そんなこんなして、カナマラcunnamullaの町に13時頃到着しました。昼食。

オーストラリアに来た!

今朝、オーストラリアのブリスベンに飛んで来ました!


レンタカーを走らせ、西へ西へ。約600km。
Toowoomba、Dalbyなどを通ってSt.Georgeという小さな町にたどり着き泊まっています。


今日は早速、冠羽のある白いオウムやカンガルー達の野生の姿を少しだけ見られました。


明日はさらに西へ向かいます。

弱虫Peaちゃん!?

今朝の放鳥で、どういうわけか急にアキクサのPipiママが強気になってオカメのPeaちゃんを追い掛け回していました。突っついたり、両者飛び回って。
体は大きいのに弱気なPeaちゃん。逃げてばかり。まだ飛び方が下手なPeaちゃん、壁にぶつかって床に落ちてた。
もう同時放鳥はできないのかもしれないと思いました。


そして、夜の放鳥でも同じ。どうして!?
アキクサどうしでの追いかけっこはいつもの事で、遊びの一つのようなものですが、本気でPeaちゃんは逃げてました。


一方、オカメのPopoちゃんは真っ向から威嚇して対等な立場を維持していました。
「このチビ! 生意気よ!」「デカいからって、威張るんじゃないよ!」

(傍観しているのはPupuパパ)


こんな様子を見たのか、最後はPeaちゃんも逃げずにPipiママを威嚇し続けて引き分けに。
同時放鳥しても、まだ大丈夫のようです。


「負けるもんか! ボクはオスだぞ!」(?)