鳥と暮らす

アキクサインコやオカメインコを飼っています。
良くも悪くも飼い方の参考になり、より多くの鳥たちが元気に暮らせれば幸い。

Peaちゃん、初めて注射

今朝もPeaちゃんに4ccほど強制給餌したのですが、すぐにその半分くらいの量を嘔吐してしまいました。


夕方、帰宅して体重を計ると78g。今日も自分では何も食べていない様子。

すぐに病院に行って診てもらうことにしました。


病院の待合室で。頭を撫で続けて落ち着かせ。。。


診察台で先生待ち。

抗生剤の類の注射を胸に打ってもらいました。Peaちゃんは痛そうな一瞬の悲鳴をあげました。

うちの仔の中で、初めての注射でした。

駆虫薬は一旦中止し、強制給餌を続け様子を見ることに。


帰り道にスターバックスのドライブスルーでカプチーノを注文。

お店のお姉さんが助手席のケースに入ったPeaちゃんに気づきました。病院帰りのことを話したら、応援イラストをカップに描いてくれました。


帰宅するとまた強制給餌。(今のところ嘔吐なし)


アキクサのPooちゃんも長く入ってもらってたように、保温をしっかりさせるため、Peaちゃんをケースに。

すると間もなく、餌入れのご飯を自分で食べるPeaちゃんを3日ぶりに見ました。注射が効き始めたのかな??


明日も通院の予定。

イヤでも生きてもらいます

昨夜の記事を書いた後、同日にアキクサインコちゃんが亡くなったという記事をブログ村で読みました。日に日に体重が落ちて。。。という。


気が気でなくなり、夜遅くPeaちゃんへの強制給餌に踏み切りました。

間違ったら殺してしまうかもしれない。けれど何もしなかったら後悔するかもしれないと葛藤の末。


フードポンプは前から用意してあったものの、ついに実際に使う日が来ました。

初めてだったので、Peaちゃんの口にチューブを差し込むまで時間がかかりました。

必死で抵抗するPeaちゃんとの格闘でした。

せっかく懐いてくれていたのに、嫌われてしまうかもしれないと思いつつ。

なんとか最後にスルーっとチューブが入ったら、ぬ〜っとパウダーフードを約2cc注入。


Peaちゃん、イヤでも生きてもらいます。


今朝も約4ccを強制注入。


夏なのにヒーター使ってケージ内30℃弱をキープ。

実はクーラー負けが不調の一因だった可能性ありです。


今夜も約4cc強制注入。

「アンタ、嫌い!」(?) 飼い主はツラいよ。まったく。


こんな大変な時でも、先住の仔たちは我が道を行きます。

コードで遊ぶアキクサたち。


Popoちゃんはまた新たに卵を1個産んじゃったし!

威嚇のゆ〜らゆ〜ら

Peaちゃん嘔吐

昨夜、薬剤入りのさし餌を食べた後のPeaちゃんの体重は91gでした。


今朝、ケージのあちこちにパウダーフードが撒き散らされた痕に気づきました。Peaちゃんが薬剤に拒否反応を起こして嘔吐したものと思われます。

さし餌を与えても、口をつけようとしないし。。。体重84g。

最初の個室ケージでよく食べていたヒエの穂を入れておきました。


病院に電話して対処方法を尋ねると、「繰り返し吐いてしまうようであれば来てください。」とのこと。最初のうちはそんなこともあるという感じでしょうか。


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Peaちゃんの放鳥は他の仔と分けて別の部屋でするのがいいと言われましたが、あいにく放鳥できるような他の部屋はありません。

放鳥は感染の疑いの少ない仔たちから順に行い、清掃や乾燥で感染を防ぐことにしました。

トリコモナス原虫は水中でしか生きられず、乾燥や酸などの環境条件に弱いようだし。


今夜も先ずアキクサたちを放して。。。

PupuパパとPepeちゃんが水浴び。。。


アキクサたちをケージに帰し、水入れや餌入れを撤収。そして、念のため清掃&消毒。


アキクサたちの後にPopoちゃん。

Popoちゃんは放鳥では必ず飛び回りたいというのでなく、第一に私とマッタリできれば満足なのです。


Popoちゃんをケージに帰したら、最後にPeaちゃん。

ケージから出すと、真っ先にオカメ仲間のはずのPopoちゃんの元へ。

Popoちゃんの方は特にPeaちゃんのことをまだなんとも思ってなさそうですけど。。。

何れにしても、今は接触厳禁です。


Peaちゃん、体重がさらに落ちて81g。昨夜より10g減。これはマズい状況。

ヒエの穂は少しだけ食べていたようですが、まるで食欲がないみたい。

夜もさし餌を食べようとしません。昨夜まで歓喜の声を上げながら食べてくれてたのに。。。薬剤投与もできない。


Peaちゃんを隔離病棟ケージに帰したら、再び清掃と消毒。

負のスパイラルに陥らなければいいけど。。。。

飛んだり、鳴いたりする元気は保っています。


駆虫より、先ずは食欲を取り戻してもらいたいな。



トリコモナス感染!

夕方、動物病院に行って新人オカメのPeaちゃんの糞便の検査をしてもらいました。

ついでにアキクサ雛のPohちゃんとPooちゃんも。この仔たちもまだ一度も便検査はしていないし、Pohちゃんは診察券がないので作ってもらおうということで。


(診察室で先生待ち)


新入りの仔を迎えたら念のため、一応。。。くらいに思っていましたが、甘かったかな。
Peaちゃんの便にトリコモナスが見つかったとのこと。

「トリコモナス」と聞いてすぐわかるほど飼育書の内容を覚えているわけもなく、説明されて駆除しなければならないヤツらだと理解しました。

帰宅すると、指示通りにPopoちゃんとPeaちゃんを入れていたケージを殺菌消毒。

熱湯消毒は難しいと思ったので浴槽にカビキラー(塩素系漂白剤のようなもの)を投入したぬるま湯を張り、ケージを約20分浸しました。それからシャワーで十分に水洗い。

止まり木や水入れの類も同様に洗面所で殺菌消毒しました。


殺菌したケージにはPopoちゃんを戻しました。(Popoちゃんもすでに感染してしまった可能性はあります。)


準備中だった新しいケージをPeaちゃんの隔離病棟にしました。


今夜から毎日、Peaちゃんにはお薬を飲ませてトリコモナス原虫を駆除します。


小さいシリンジも渡されて、0.2mlを計って与えるように言われましたが、薬剤の容器が間違ってるんじゃないかなあ。直接滴下するための容器なので、シリンジを差し込めないのです。尖った先端部品を外さねばならずこれが厄介。


Peaちゃんのトリコモナスを駆除できても、他の仔に感染してしまった可能性が残ってます。今後長引く問題かもしれません。。。。やれやれ。

とりあえず早めにわかっただけ良かったかな。


トリコモナスと言っても色々種類があるようでまだよくわからないのですが、トリコモナスは割と多くのオカメインコが持っているという話もあるようです。

体力のある仔なら何も発症しないらしいですね。うちのPeaちゃんも元気ですし。

ただ、よく食べる割に90gの体重は軽いような気はしました。


体力が心配なアキクサのPooちゃんに感染するのが一番怖いです。

同居はじめ

今朝の放鳥後から、PeaちゃんとPopoちゃんを同居させました。

仲良くしてね。おそらく、Popoちゃん次第だと思うけど。


隣のケージのアキクサたちは仲良くやってます。