Puhちゃん逝く
Puhちゃんが逝ってしまいました。
駆け込んだ病院で、皆さんに生花や粟穂を添えていただきました。
鳥の病院バードハウスの皆さん、診察中にもかかわらず本当にありがとうございました。
〜〜
昨夜のPuhちゃん、いつもの動物病院で脚のテーピングを外してもらいました。
さし餌をいっぱい食べて満足そうでした。
今日の午後は仕事を休んで、鳥の病院へ。
出発直前の体重は16g。また少し増えていました。羽も伸びてきてバタバタ。
検査のため診察の時間にはそのうが空になっているようにと言われていたので、診察直後にゴハンあげられるようにさし餌の一式を揃えて。
非密閉な二重のケースと保冷バッグ、その中にPuhちゃんを入れていきました。外側ケースの側面と底面に使い捨てカイロを外側から貼りました。内側ケースの中に温度計を付けて。
病院へ向う途中で何度か覗いたとき、温度計は32〜35℃を指していました。
病院まであと15分くらいの距離の時、信号待ち中に覗くとPuhちゃんの様子がおかしいと気づきました。路肩に車を寄せてケースを開け、Puhちゃんを持ち上げてみると目を開けたまま動きませんでした。
「Puhちゃん!Puhちゃん!」
こんなの信じたくない!
病院から離れた駐車場に向かうのを止め、病院へ急ぎました。
駐車禁止の病院の前に車を止めてPuhちゃんのバッグを抱えて駆け込みました。
しかし、
すでに死後硬直が始まっていて、やる術なし。。。
「何もできず、すみません。」「ケースの底を触ってみたのですが、カイロが熱すぎたのでは?」
車内で揺られるうちに内側ケースもPuhちゃんも木片チップの中に埋もれて、底のカイロからの熱が強く伝わっていたのかもしれません。
(ああしていたら、こうしていたら。。。。)
そんなことばかり考えながら帰宅。ペットロスに陥りそう。。。
PonママにはPuhちゃんを見せられず、口頭で伝えて謝りました。
放鳥ではいつになく何度も肩に来ました。
「Puhはどこなの?」
巣箱への入り口を閉じました。無精卵を産もうとするかもしれないと思ったので。
でも、入っていこうとするPonママ。哀れで辛い。
Pinoちゃん、今夜は涙混じりでしょっぱいよ。
今朝、オカメたちの巣箱にヒエ穂を入れました。入り口付近と奥に。
誘われて、PopoちゃんもPeaちゃんも頻繁に出入りしていたようです。
PopoちゃんとPeaちゃんの今後について期待と不安が入り乱れています。正直言って今は不安の方が大きいのです。
決して死なせるための命を増やしたくて繁殖の手伝いをしているのではありません。昨年の夏まではそれなりの希望や自信を持っていたのですが、今は別れが辛いし自分の思慮の浅さを感じています。
毎朝毎晩さし餌をパクパク食べてくれてたPuhちゃんが突然いなくなってしまうのです。
長らく鳥飼いを止めてしまっていた理由に立ち戻ってしまいそう。そんな気分を払ってくれたのが昨年春に繁殖を成功させてくれたPupuちゃんだったのに。。。
PopoちゃんとPeaちゃん、ヨロシクお願いしますね。
乱筆乱文すみません。