鳥がモチーフの合唱曲は数が多いようです。
その中で、「みどりいろの小鳥」という曲を見つけました。
この小鳥はおそらくセキセイインコでしょう。

「みどりいろの小鳥」

合唱曲　「みどりいろの小鳥」

作詞：大竹典子　作曲：鈴木美紀

小さな鳥かごの中で みどりいろの小鳥が一羽 幸せに暮らしていた
人の言葉をまねして みんなに可愛がられ まるで家族の一人のように
けれども鳥かごの中で みどりいろの小鳥はいつも 飛ぶことを夢見ていた
窓を開ければそこには四角い空が見える 羽を切られたことなど忘れ

小さな鳥かごの中で 歳をとった小鳥はある日 安らかな眠りにつく
月の光が差し込む 静かな部屋の窓辺 星の祈りが届いた夜に

小鳥は飛んで行った 大好きなあの空へ
まるで巣立ちのあの日のように

小鳥は飛んで行った 大好きなあの空へ 
まるで巣立ちのあの日のように

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
いい曲だと思うのですが…
詞に違和感を覚えると言ったら、怒られるのかなあ？
人真似をするほど慣れた鳥が野外の空に向かって飛んで行きたがったりはしません。
また、巣立ちの日に親元や仲間から離れて独りで飛んで行くこともありませんね。
そう思いませんか？

セキセイインコは大空を舞う猛禽類を恐れる小型鳥ですから。
セキセイインコは群れで生活する鳥ですから。

【4K】 野生のセキセイインコ2018【AAK Nature Watch】

今日も暑い！！